カラスの見分け方
2013年 12月 28日
皆様へ
師走に入って、師(家内)が走っているのに、生徒の私は自然観察で、のんびり遊んでいました ^^;;
昨日が“御用納め”なので、正月を迎える準備も最後の詰めです。
この つたないBlogは これまで盆も正月も関係なくやってきましたが・・・今日から当分の間、不定期更新とさせて頂きます。
ランキングに参加されている方のBlogは、これまで同様、訪問させて頂き、更新のあるなしに拘わらず、コメントの書き込み、あるいは P★のみの支援をさせて頂きます♪(^^)
昨日は、 昼前に“野鳥の森”(私の命名です)へ行き、2時間近く あちらこちらと、これまで冬鳥を見かけたことがある所を歩いたのですが、 アオジらしき小鳥が3羽、遊歩道から藪の中に逃げ込んだだけでした^^;;
途中で、出会った散歩中の人から話しかけられ,
「野鳥を撮るなら、朝の6時頃に歩かないと・・・」と言われました。
「そうですね、しかし 6時頃は夢の中です」と云うと、
「鳥の生態に合わせなくっちゃ」・・・と、キツーイお言葉。
この森でも、あちらこちらで出会ったのは、ハシボソガラスです。
良いサンプルが撮れましたので、ここで、ハシボソガラスとハシブトガラスの見分け方を、復習しましょう!v(^^)
これが ハシボソガラスの頭部です。
嘴から頭部にかけての線(赤い線)が緩やかでしょう?
額が盛り上がっていないからです。 嘴もほっそりしていますね。
【ハシボソガラス】
こちらが、ハシブトガラスです。
額が出っ張っているため、 赤線のように、嘴から頭部にかけての線が90℃近い角度で、盛り上がっており、嘴も太いです。
御理解頂けたでしょうか?(^-^)
【ハシブトガラス】
次に鳴き声ですが、 ハシブトが主にカアーカアーと澄んだ声で鳴くのに対し、 ハシボソは「ガァー、ガァー」という感じのガラガラ声で鳴くようです。
カラスの名前が判れば、 カラスの生態についての興味が更に広がりますよ。
なお、『カラス科』には、ハシボソガラス・ハシブトガラスの他に、ミヤマカラス・ホシガラス・コクマルガラス・カササギ・オナガ・カケスなどがいます。
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by Yukaina_Sennin
| 2013-12-28 10:00
| 野鳥